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オンラインの海

私のとても好きな日記、サイコドクターぶらり旅、の本日の記述より。

"isolatr"というサイトのことが紹介されているのだけど、
つまり私がずっと抱き続けているSNS、というかミクシィへの違和感がこれなんだよなぁ。
この違和感を表している人は少なくはなく、昔とあるライターさんもかなりはっきりとした言葉でミクシィのもつ不自然さを指摘していました。「極めて不自然な形で人間関係を強制するのではないか」と。


さて、日記主のカザノ先生は以前blogについても胸のすくような日記を書いていらっしゃって、そのネットワークやテキストに対する感覚にはとても共感を覚えます。嬉しいなあ。
昔のウェブ日記にあったあの空気~のくだり、よくわかります。もう一度あのスタイルでウェブ日記を書きたいと思う気持ち、今でも持っています。
blogに書くことを窮屈にする一因が、「blogというしくみは圧倒的に検索にかかりやすい」ということです。無論便利だし、その恩恵に大いに浴しています。しかし偶然の確率を上げる一方で、検索する側にとってはノイズが増え、書く側にとっては日記のスタイルを縛りかねないのです。


読まれたい、人に見てもらいたいという欲求はウェブサイトを開く以上絶対にあって、それを効率化していった先にあったのがblogやRSSのしくみ。そんなふうに私は理解しています。ミクシィで人の日記の更新がすぐにわかるのもそうですよね。便利です。ダイヤルアップ時代、12時(昼休み)と23時(テレホタイム)に巡回を始めて、だいたい0時頃日記を上げて、夜が明けるくらいまでにみんながなんとなく見て行って…なんて昔話をここでしても、詮無いことです。みんな常時接続で、携帯でも接続して、いつも誰かが何かを言うのを待っている。誰が読んだかもわかる。何も言わなければ誰も見に来ない。何かを言えば、あっという間にみんなが見てくれる。でも・・・。
そこに生まれる焦燥感は、本当は全く意味のないものであってほしいと私は思うんです。
むろん、そこで何らかの焦燥感を覚える自分に問題があるという説もアリですけどね。


ああ、うまくまとまらないけど。ごめんなさい。
まあ私は今現在、ミクシィやblogのもつ便利な部分、愉快な部分をとりあえず享受しながらこのテキストを書いているわけです。たくさんの奇跡も起きたさ。みんな大好きよ(笑)。でもどこか、この「しくみ」に対して、常に懐疑的な気持ちを持っていることも、事実なのです。


そうそう、
isolatrで真っ先に思い出すのはにくしぃロンリィ

ロンリィ最高っすよロンリィ。

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コメント

そうそう、BLOGが横行してきた頃、私はBLOGのことが理解できなくって、
検索して情報を得ようとしても、
何だかよくわからない文章と
そのページにある沢山のリンク先に飛ぶともっとわけわからん事になる物に辟易したのを思い出したよ。
BLOGを始めるまではネットを情報の取得場としか使ってなかった私には(コミュニティの場としては、どちらかと言えばアンチだったし)
いまだにしっくり来ないことが多々あります。

BLOGもミクシィも使ってる私が言うのも笑っちゃうけどね。
どっちもいい加減なのはそんな理由もあり(笑)

momeちゃんのこの記事と「サイコドクター~」さんの記事は「しっくり」きたわ(笑)

>トムさん
うんうん。
やっぱり、使わないと全くわからなかったですね。
使ってるうちになんとなーくわかってきて、
「あぁ、こういうもんか」と理解はするんだけど
それを100%受け入れる事には抵抗がある。
(私あまのじゃくだから・笑)

私は逆に、パソ通時代からネットのコミュニケーションに
慣れ親しんできた人間なのだけど、
だからこそこの「密すぎる空間」に違和感を
覚えるのかもしれません…。

コメントどうもありがとう!!

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  • オタク女が札幌にまつわるあれこれを追いかけていた頃の記録です。記録として残しておきますが、記事内容に関する責任は負いかねます。当人は今もネットの海のどこかに生息しています。
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